愛と性の本質

私たちはみんな愛と光の存在

#連載エッセイ
#愛と性の本質

愛と性の本質のコラム連載の第3弾!
ご覧いただきありがとうございます。
愛と性の本質を伝える女神のえみです♡

今回のタイトルは
【私たちはみんな愛と光の存在】

このワードだけ聞いたら
「え??どゆこと??」とハテナが沢山出てきたり、「スピリチュアルの話?」と、ふわふわしてきたりするかもしれませんね

本日お伝えする内容は
私が4年前から活動している
【愛LOVEミーJAPANプロジェクト~心に生きる性共育~愛のお話し会】の内容の一部を抜粋してお話していきたいなと思います

【愛LOVEミーJAPANプロジェクト】とは
自分を大切にすることや、自分自身が愛そのものの存在なんだよということを【性】をツールとして日本全国へお伝えし広げてゆくプロジェクトとして始動しました

現在では80ヵ所以上を巡り
約4000人以上の方々に届けております!

何故わたしが
このお話会を日本全国でしているのかと言うと
わたしは幼少期から家庭環境が複雑で
とても生きづらい人生を歩んできました

自己否定も強く、自己愛の欠片もなく
ずっと自分のことが大嫌いで、自分の存在をずっと認められずに否定して苦しい思いを抱えて生きていました

生きていることが苦しくて
何度も何度も【死】を連想するような環境の中でなんとか生きていたんです

そんな私が【そのまんまの自分】を受け入れられるようになったのは【性】に出逢い【性】を知ったから

自分自身の【いのちの始まり】を知ることで
自分のことを本当の意味で知ることができたからこそ、受け入れることができ、自分のことを大切に出来るようになりました

私みたいに自己否定が強い方や自己愛って何?と、もがいている方へ
必要な方に届きますように愛を込めて伝えていきたいと思います(^-^)

それでは、Let’s Go♡

皆さまは自分自身の【いのちの始まり】をご存知でしょうか?

この質問にYESと答えられる方は多いと思います

小学生の頃に学んだ保健体育の授業で
【精子】と【卵子】が【受精】して
私たちのいのちが始まるとみんな教えてもらいましたよね?
お母さんのお腹の中の【子宮】で成長して
トツキトウカで産まれてくる

このように記憶していると思います

もちろんこの過程は間違いではありません。
ですが、私たちの【いのちの始まり】は
そんな単純なものではなくて
ものすごい【愛】から始まっていること
ものすごい【奇跡】の連続だということを
知ってる人は少ないんじゃないでしょうか?

私たちのいのちの始まり愛の奇跡の物語

私たち人間の始まりに欠かせないもの
それは、いのちの源である【精子】と【卵子】です

精子は男性の精巣(睾丸)で毎日何億匹と作られている細胞

卵子は女性の卵巣の中に存在する受精卵の元となる細胞です

この2つの細胞が出逢い
ひとつに結合して【いのち】が始まっていくのです

2つの細胞が出逢うまでにも
沢山の【試練】があります

一回の射精で約5億~8億匹の精子達が一斉に解き放たれます

しかし膣の中は酸性で
弱アルカリ性の精子達は半分以上が
ここでいのち絶えてしまいます

子宮に辿り着き
卵子を見つけた精子達は
卵子の周りに集まっていきます
この時、精子の数は既に
数百匹にまでに減っています
この数百匹の精子の中から受精できる精子はたったの1匹のみ

この1匹の精子が私達の【いのち】の核となります

実は、この1匹の精子って【競争で勝ち抜いてナンバー1】になった精子ではないんです