多くのサラリーマンや主婦が実践!ゼロから始めた人が月20万円以上稼ぐ【癒されながら稼げるメダカ副業】の世界を、メダカ副業の第一人者・りゅうじんさんが案内します!
サラリーマンをしながらメダカ副業を実践し、毎月10万円以上を稼いでいるりゅうじんです。
前回の記事では、メダカ副業のメリットとデメリットをお伝えしました。メダカ副業はリスクが少なくメリットが本当に多いので、取り組みたいという声をたくさんいただきました。しかし、その一方で仕事や育児で忙しい中、自分に実践できるのか分からないという不安の声もいただいています。
そこで今回の記事では、メダカ副業でやるべき具体的なタスクと一日のうちでいつ取り組めばいいのか。また、それぞれのタスクにはどのくらいかかるのかを説明します。さらに私の平日と土日のリアルなスケジュールを公開します。
この私のスケジュールを参考にして、ご自身のスケジュールを作成し、ぜひメダカ副業で稼いでください。
目次
◆メダカ副業でやるべき作業内容と所要時間
まず、メダカ副業で稼ぐためには、どのような作業が必要なのかを分かって頂くために、全作業とそれらにかかる時間をお伝えします。今回お伝えする作業時間は、メダカ1種類(稚魚、幼魚、成魚)を飼育する時のものです。1種類を飼育した場合、一ヵ月の売上げの目安は1万円~3万円です。
①餌やりと観察
餌やりは、秋~冬の寒い時期以外は毎日必要です。少量をこまめに与えるのが理想ですが、サラリーマンの私はそれができないため、平日は出勤前と帰宅後の2回、土日は朝、昼、夕の3回与えています。
餌の喰いつきで健康状態が分かりやすいので、餌をやりながらメダカを観察し健康をチェックしています。餌を上げた瞬間から水面の餌をパクパク食べている状態だと健康であると判断できます。所要時間は各回5~15分ほどです。
②採卵
メダカを増やすためには、産卵したら卵を別の容器に分ける必要があります。
メダカの交尾、産卵行動は、おもに朝4~5時に行なわれ、遅くとも8時ぐらいまでには終わります。産卵した後、メスがお腹に卵をつけていますが、30分~1時間後には産卵床(水草や人工的な産卵床)に卵をこすりつけます。
早起きが苦手で、出勤前に時間がない人は、帰宅後に産卵床から卵をとり、卵の保管容器に移しましょう。私の場合は、採卵効率を重視してメスがお腹に卵をつけている状態のときに網で掬い、直接お腹からとるようにしています。
メダカを網ですくって、お腹から直接卵を取るために、慣れないうちはちょっと怖いという人が多いですが、慣れたら5分ほどで終わり効率よく卵を取ることができるので、個人的にはこの方法がオススメです。
③出品
私はメダカやその卵を主にヤフオクで販売しています。販売するためには、必要なものは、出品用の写真、タイトル、出品のための文章になります。タイトルや出品文章は出品されている方の文章を参考にして、オリジナルな文章を作成すれば良いので30分程で完成できます。しかし、出品者の文章を丸々コピペするのは絶対にやめてくださいね。
次に出品用の写真ですが、この写真撮影が慣れるまで少し手こずると思います。一眼レフやスマホで撮影します。一眼レフの方がきれいに撮れるのは間違いないですが、高価ですし技術が必要になるので、私はiPhoneで撮影しています。慣れてくればiPhoneでも以下の写真のようなクオリティで撮ることができるようになりますので、スマホでも問題ありません。
所要時間は、文章作成、写真撮影ともに30分程度です。卵の出品の場合は、2回目以降は1回目の写真や文章をそのまま使用できますので数分で完了します。
③メダカの梱包、発送
メダカの卵はお弁当の醤油やソースを入れる「タレ瓶」に入れて発送します。そして、このタレ瓶を断熱シートで包み封筒で送ります。
メダカについては、輸送用の厚めのビニール(ヤフオクで購入可能)に水を入れ、そこにメダカを入れます。そして、輸送中の大きな温度変化を防ぐために発泡スチロールの箱に梱包します。慣れたら1商品20~30分ほどで梱包出来るようになります。
また、発送については仕事の途中でコンビニから発送しています。今はラベル等を書く必要がなく非常に簡易的な手続きになっています。レジが混んでなければ5~10分ほどで済みます。
④飼育容器の水換え
私は、土曜あるいは日曜のどちらかに飼育容器の1/2~1/3の水を換えるようにしています。水換えする前日に、水道水をバケツなどに貯め、カルキを抜いた水を使用します。容器サイズによりますが、1容器あたり15分~30分で完了します。
以上が日々の管理内容とそれぞれに必要な時間になります。
◆りゅうじんの平日と休日のスケジュール
それでは次に、上記した内容を私がサラリーマンをしながら、一日の中でいつ実施しているかを平日と休日に分けてお伝えします。ご自身のスケジュールを作成される際の参考にしてください。
【平日】
6時~6時15分:餌(1回目)をやりながら、メダカを観察
メスのお腹に卵がついていたら採卵
6時15分~6時45分:前日にヤフオクで落札されたメダカの梱包(2~3日毎に1回)
7時半:出勤(出勤途中でコンビニで発送)
18時半に帰宅:餌やり(2回目)
*平日のメダカ副業にかかる時間は1時間程度
【休日】
6時~6時15分:餌(1回目)をやりながら、メダカを観察
メスのお腹に卵がついていたら採卵
6時15分~7時:前日にヤフオクで落札されたメダカの梱包、その後コンビニで発送
9時~9時30分:飼育容器の水換え(土日のどちらか)
9時30分~10時30分:写真撮影と出品文章の作成(土日のどちらか)
12時:餌やり(2回目)
15時:餌やり(3回目)
*土日どちらか一日のメダカ副業にかかる時間は2.5~3時間程度
◆まとめ
今回は、メダカ副業に必要な作業とそれぞれの所要時間、また日々のスケジュールをお伝えしました。 メダカ副業は、そんなに時間がかからず、月数万円のお小遣いを稼げることがお分かり頂けたかと思います。
とはいえ、ツイッターなどでは、「りゅうじんだから出来るのではないか?」というような意見もいただきます。
そこで、次の記事では、私のメダカ副業のBrain教材で学ばれ、メダカ飼育をゼロから初めて、今では月に10万~20万円稼がれている会社員の取材記事をお届けします。
楽しみにお待ちください!
(画像提供:iStock.com/NicoElNino)
りゅうじん 大好きなメダカに癒されながらメダカ副業で稼ぐ40代サラリーマン。自身もメダカ副業を実践しながら、その魅力をTwitterやメルマガで発信中。Brainにて「メダカ繁殖ビジネスの教科書」の販売実績79件。レビュー★5。 Twitter:https://twitter.com/smileryuji1110 メルマガ:https://my76p.com/p/r/f7vsKzpj メダカ繁殖ビジネスの教科書(毎月5部限定):https://brain-market.com/u/smileryuji1110/a/bETMwkDOgoTZsNWa0JXY