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LINEで既読をつけずに読む方法とは?SNS疲れを感じたらやるべきこと3つを解説

#健康

LINEで既読をつけずに読む方法を知りたいと悩んでいませんか?

LINEは日常的なメッセージのやり取りをする上で非常に便利なアプリですが、相手の既読がついたにもかかわらず返事が来ないとモヤモヤしてしまう人も多いのではないでしょうか。

LINEだけでなくFacebookやTwitterなどのSNSは気軽に知り合いと交流できる反面、理由はわからないけれどなんだかいわゆるSNS疲れを起こしてしまっているという人もいるかもしれません。

この記事では、既読をつけずに読む方法やSNS疲れ防止の設定方法を解説しています。

LINEの既読の意味とは?既読をつけずに読む方法

まず、SNSの中で一番ユーザー数の多いLINEの「既読」の機能を確認しましょう。

LINEでは自分宛にメッセージが来たときに、トークルームを開いた瞬間に「既読」と表示されます。

LINEのメッセージはトークルームを開かなくても、「ロック画面に表示」の設定にしているとメッセージを「既読」にせず確認することができます。

line既読の意味ロック画面にメッセージのプレビューが表示された時点ではまだ「既読」にならない

「もうメッセージを送ったのはずいぶん前なのに既読にならないなぁ」と思っても、あなたのメッセージすら見ていないのではありません。

既読にならないのは、メッセージは見ていてもトークルームは開いていないという可能性があります。

また、トークルームに表示されている時間は、メッセージを受けた相手が既読にした時間ではなく、あなたがメッセージを送信した時間が表示されます。

line既読のタイミング「既読」の下の時間は相手が既読にした時間ではなく自分がメッセージを送信した時間

自分がメッセージを受ける側のときは、メッセージは確認済みでも返事はもう少し落ち着いてからしたいと思うことはありませんか。

なかなか返事が来ないときには「相手があなたのためにきちんと時間を取って返事をしようとしているんだ」と思えるくらいの心の余裕を持ちたいですね。

SNS疲れ防止のコツ1:LINEの通知設定を工夫するのがおすすめ!

LINEのグループに自分が追加されると、グループメンバーの終わりのないやりとりを見守り続けなくてはならないストレスがあります。

ストレスがたまるポイントは「通知がきたのにあなたにとって重要なメッセージではない」こと。

LINEグループについては、緊急なメッセージが共有されるグループではない限りは全て通知をOFFにしましょう。

line通知設定グループ名の右側にある通知のマークがこの写真のようになっていれば通知はオフになっている

未読のメッセージがあればバッジの数字で未読件数が表示されるので、余裕があるときにまとめて見るようにしましょう。

line通知3件の未読メッセージがある状態

SNS疲れ防止のコツ2:Facebookは友だちになっていてもフォローをはずす

飲み会などで成り行きで交換したFacebookアカウント。友だちになった人の投稿はあなたのタイムラインに流れてきます。1日何回もの投稿が、しかもそれが宣伝、自慢や愚痴で埋め尽くされたとしたら…。自分が本当に見たい情報にたどり着けないストレスが溜まりますね。

Facebookは、友だちのままでもその人の投稿が表示されないように「フォロー」をはずすことができます。

タイムライン上、もしくは友だちのプロフィールページ上から設定できます。

SNS疲れ防止のコツ友だちのプロフィールからフォローを外す場合、「フォロー中」をタップするとこの友だちの投稿はあなたのタイムラインに表示されなくなる

SNS疲れ防止のコツ3:誕生日を非公開にする

Facebookには自分の誕生日を登録して公開にしておくと、友だちにもうすぐあなたの誕生日が来ることを知らせる機能があります。

Facebookのお知らせではじめて誕生日に気づかされて義務的に「おめでとう」を言われるより、たとえひとりでもいいから誕生日を憶えてくれている友だちから直接「おめでとう」と言われるほうが数百倍嬉しくありませんか。

もし友だちに強制的に「お誕生日おめでとう」を言わせたくなければ、誕生日を非公開にすることができます。

SNS疲れ 誕生日を設定しないプロフィールを編集→基本データ→誕生日の鍵マークを「自分のみ」にする

どうしてもイヤなあの人の顔が浮かんできてしまうなら

ここまで紹介してきたLINE、FacebookなどSNSのしくみを覚え、積極的に見たくない投稿やメッセージを見なくて済むような設定をしてしまえばSNS疲れは軽減されます。

それでもリアルな人間関係のストレスで負のスパイラルに陥っていたら「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」を手にとってみましょう。

本書の作家のJamさんは人間関係にとても悩みの多い人間だったといいます。

でも友人から

「『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ』
その言葉を聞いた時、嫌な相手のためにどんな真剣になっても、自分が気にした分だけ、相手も真剣に自分のことを気にしてくれるわけじゃないんだと、ハッとしました。」
(「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」p67)

よくよく考えてみれば、寝ても覚めても嫌な相手のことを考えてしまうなんて、その時間は何を生むわけでもなくムダになっています。ですが、自分が深い悩みにはまり込んでしまっているとなかなかそのムダに気づくことはできません。

『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ』には、ふと我にかえることができる魔法の言葉と癒やしのネコのマンガが64個詰まっています。

どれも「こういうことってよくあるけど、どうしたら心が軽くなるのかいままでわからなかった!」と見に覚えのあるエピソードばかり。

枕元に置いて寝る前にスマホを手に取る代わりにこの本を読んだら、毎日穏やかに眠りにつけそうです。
(執筆:栗原ひろみ)

 

(画像提供:iStock.com/martin-dm)

この記事は、”多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。”Jam(著)・名越康文(監修)の新刊コラムです。


多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 Jam(著)・名越康文(監修)

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