癒やされながら稼げるメダカ副業

メダカを元気に繁殖させる!各月ごとの管理方法【ゼロから始めるメダカ副業の授業:2時間目】

#連載エッセイ
#癒やされながら稼げるメダカ副業

多くのサラリーマンや主婦が実践!ゼロから始めた人が月20万円以上稼ぐ【癒されながら稼げるメダカ副業】の世界を、メダカ副業の第一人者・りゅうじんさんが案内します!

会社員をしながらメダカ副業で毎月10万円以上を稼いでいるりゅうじんです。
メダカ副業に興味をもたれた皆さんが、メダカ副業を実践できるように、前回から全6回にわたり必要な知識と具体的なスキルを解説しています。
1回目ではメダカの基礎知識をご説明しました。まだ読んでない人は、まずこの記事から読んでください。
メダカの特徴や生態を学んでも、実際に飼育するとなると具体的に何をしていいか難しいと思います。また、季節によってメダカの管理方法も変わります。そこで、今回は1年を通して各月にやるべきことを具体的にお伝えします!

◆メダカの飼育で失敗しやすい主な管理とは?

メダカを元気に育て繁殖させるためには、餌やり、飼育容器の水換え、採卵、温度管理、大雨や台風の対策など、やるべきことがいくつかあります。
この中でも「餌やり」と「水換え」が失敗につながる主な理由になりますので、この2点を中心に詳しく解説していきます。

メダカ管理のもっとも大切なポイント

「餌やり」と「水換え」の詳細について解説していきますが、まず大前提として押さえておかないといけないことは、メダカは秋~冬は冬眠し活動しないということです。「えっ、冬眠?」と思われた人も多いと思いますが、メダカは0~5℃になると活動を停止し、飼育容器の底でじっとして、餌を食べません。つまり、この間は餌をあげる必要はないですし、餌をやらないので水が汚れにくいため飼育容器の水も換える必要がありません。屋外飼育では約半年間は、ほとんどやることがないんです。
しかし、秋や冬でも屋内で加温して繁殖させる場合は、まったく別の話です。メダカが年中活動する環境になりますので、毎日の餌やりや定期的な水換えが必要になります。
この点を踏まえたうえで、屋外で飼育するのか、屋内で飼育するのかを選んでください。

屋外飼育での餌やりと水換え

こちらの表が、各月毎の一般的な餌やりと水換えの管理の詳細になります。飼育する地域によって、平均気温が違いますので、そこは柔軟に対応してください。
それでは、ここからこの表の重要なポイントを解説していきます。

春の管理

上記しましたが、メダカは寒い秋~冬の間は活動しません。3月ごろに水温が12℃以上になり、日中水面にメダカが上がってくるようになったら、ごく少量の餌を一日一回午前中に与えます。メダカの活動がまだまだ鈍く、環境の変化を与えたくないため飼育容器の水換えはせずに、減った分の水を足すだけにします。もちろん、足す水はカルキを抜いてください。
4,5月になり水温が20℃を超えてきたら、餌やりを1日2回に増やしましょう。そして、冬の間にできなかった飼育容器の大掃除を行ないます。また、冬の間に屋内で加温飼育しているメダカを屋外に移したい場合は、この20℃を基準にしましょう。しかし、最低気温が下がりすぎると体調を壊してしまうこともありますので、メダカの体調を第一に考えて天気予報を確認しながら慌てず屋外に出してください。

夏の管理

7月になると水温が30℃近くなることも増えてきます。水温が高くなるとメダカの活性が上がるので、一日に2~3回は餌やりをしましょうまた、餌の量やメダカの行動量が増えると水が汚れやすくなりますので、7~10日に一回は飼育容器の1/3~1/2ほどの水を換えるようにしてください。また水温が高くなりすぎると個体が弱りやすいので、よしずや寒冷紗などをかけて、33℃以上にはならないように調整してください。

秋の管理

秋に向かい最高水温が20℃を下まわりメダカの活性が落ちてきたら餌を徐々に少なくして、一日一回にします。この時期になると水換えの頻度を減らしても大丈夫です。また、秋~冬場に屋内飼育で繁殖させたい人は、最低水温が15℃下回ってきたら室内に移しましょう。屋外飼育を継続する場合は、冬場に向けて飼育容器の大掃除をします。

冬の管理

だんだんと寒くなり水温が10℃を下回り、メダカが水面に浮き上がってこなくなったら餌をやるのを止めます。そして、水換えも止めて蒸発した分だけ足すようにします。冬眠している間には、餌をやらないようにしてください。餌が腐って水質が悪化し、メダカの体調が悪くなりやすいです。

屋内飼育での餌やりと水換え

屋内での飼育の主なメリットは、寒い秋や冬でもヒーターで加温し、LEDライトで日長をコントロールすることによって繁殖をさせることができることです。年中、春や夏の季節をキープすることになりますので、室内の管理は屋外の春や夏の季節と同じように餌やりは1日2~3回、水換えも7~10日に一回は継続して行ないましょう。
寒い季節でもメダカ副業での収入を継続したい場合は、屋内での飼育は必要です。ただし、加温やLEDライトに必要な電気代がかかることは頭に入れておいてください。しかし、きちんとメダカ副業を学び実践し稼げれば、この電気代は問題にはなりません。

◆最後に

今回は、1年のメダカの管理、特に餌やりと水換えの方法を中心に詳しく解説しました。メダカ副業のもっとも重要なポイントは、メダカを健康に育てることです。毎日メダカを観察しながら愛情をこめて育ててあげてください。そうするとメダカが生き生きと育ち、沢山繁殖して、それにともない収益も増えていきます♪
(画像提供:iStock.com/asbe)


りゅうじん
大好きなメダカに癒されながらメダカ副業で稼ぐ40代サラリーマン。自身もメダカ副業を実践しながら、その魅力をTwitterやメルマガで発信中。Brainにて「メダカ繁殖ビジネスの教科書」の販売実績87件。レビューは満点の★5つ。
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