いつも外食ばかりなのに、健康的でキレイな女性のヒミツって?
外食でおデブになる人とならない人の分かれ道は、ずばりメニューの選び方。
大戸屋、ドトール、サブウェイ、フレッシュネスバーガー、洋麺屋五右衛門など
実際のメニューの選び方をご紹介!
メニューに「1日の野菜の2分の1がとれる」や「糖質オフ」などと書いていると、なんとなく良さそうと選んでいませんか? 私たちは思っている以上に、イメージだけで物事を判断しがち。でもその選択が、逆にあなたを太らせているかもしれないのです。
忙しい毎日の中で、外食を一切しないのはムリな話。だからこそ外食を上手に使ってみませんか?
ここでは、実際に人気の外食チェーンを例に挙げながら、外食ばかりでも太らない5つのポイントをみてみましょう。
目次
1. メニュー名に「野菜」とついても、すぐ飛びつかない
野菜と書いているだけですぐ選びたくなっちゃうから不思議。でも、大事なのはどのように調理されているか。たとえば大戸屋で人気の「鶏と野菜の黒酢あん定食」ですが、実は意外に高カロリー。野菜にかかっているあんは、主にデンプンからできているので、その分糖質も多いからです。
おすすめは「四元豚のヒレかつ定食」。お肉なのにいいの? と思うかもしれませんが、豚ヒレ肉は脂肪分が少なく、たんぱく質が豊富! 必ずしも、お肉より野菜がいいわけではないのです。
2. 「緑=ヘルシー」という思い込みを捨てる
「バジル=緑色=ヘルシー!」と色に惑わされていませんか? 実はバジルソースはオリーブオイルや松の実などを加工してつくるので脂質が多め。注意が必要です。
おすすめは「帆立づくしのペペロンチーノ」。帆立に含まれるタウリンには、血糖値や血圧の上昇を抑えてくれる働きがあります。自宅ではなかなか調理しづらいからこそ、外食で積極的にとりたいですね。
3. 「カロリー」よりも「美によい食べもの」を優先する
フレッシュネスバーガーで人気の「アボカドバーガー」。ハンバーガー1個にしては高カロリーですが、必ずしもカロリーだけの判断がすべてではありません。実はアボカドの脂質には、悪玉コレステロールを減らす働きが。お肌にうれしいビタミンも豊富で、まさに「食べる美容液」! どうせなら賢く栄養補給しちゃいましょう。
4. 赤身肉を積極的にチョイスする
太りそうだからとついつい敬遠しがちなお肉ですが、サブウェイで一番おすすめなのが「ローストビーフ」です。赤身肉は、食べた満足はあるのに脂質も少なく、さらには貧血防止に役立つ鉄分も含まれている優秀食材。ダイエットはもちろん、美容や健康にも良いのです。
5. 甘いドリンクにも気を抜かない
ちょっと疲れた時に飲みたくなる甘いドリンク。飲み物だからと油断しがちですが、糖質はたっぷり含まれているのでご注意を。特に、「宇治抹茶ラテ」は、抹茶だから安心と思いきや、なんと糖質は「豆乳ラテ」の4倍! あくまでも飲み過ぎには注意しましょう。