「やり方」だけでは成功しない!経営者にとっての「あり方」とは?/竹内 明仁&福島 靖(竹内X:@H_S36lab、福島X:YasushiBoeing)
~AI時代に選ばれる企業や事業とは? ″情緒的価値″が未来を創る~
■ イベント説明・内容
このセミナーのテーマは
「どうすれば長期的に発展するビジネスができるのか?」
「そのカギとなるものは何か?」
現代のビジネスでは、効率や合理性といったやり方が重視されがちです。
特にITやAIの進化が、それに拍車をかけていますね。
その結果、多くの企業や事業が「どうやって効率よく利益を出すか?」
に注力しています。
それはもちろん重要です。
しかし、そこには「あり方」がないのです。
「あり方」とはブレない軸。
これが加わらないとどうなるか?
一時的には成功するかもしれません。
しかし、持続可能な成長や真の価値提供には繋がらないでしょう。
例えば、凄く便利な商品やサービスを提供したとします。
しかし、顧客が「この会社、あるいは個人と長く付き合いたい」と思わなければ、一過性で終わりますね。
AIがいくら賢くても、人の心を動かす″情緒的価値″までは届けられません。
私たちが本当に目指すべきは「機能的価値と情緒的価値の両立」です。
このあたりを『記憶に残る人になる』の著者である福島さんと一緒に進めていきます。
福島さんのご著書は昨年6月に発売。
すでに2万部を超えるヒット作品になっています。
福島さんと私の共通点。
「あり方とやり方の両立とバランスを大切にする」ところ。
では、具体的に「あり方」とは何か?
事業の本質的な目的や経営者自身の価値観。
それらが日々の行動や意思決定に反映されているかどうかです。
「お客さま目線に立ってお役に立つ」
もっともらしいスローガンを掲げたとします。
それなのに、短期的な利益を最優先するような行動を取っていませんか?
軸がブレている証拠ですね。
自分の行動を振り返ることが「あり方」を確立する第一歩。
「自分たちはなぜ、何を、どのように提供し、どんな存在でありたいのか」
AIやデジタルツールを活用しながらも常に問い続けることが大事です。
機能的価値はあくまでも手段という位置づけです。
ぜひ、今回のセミナーをキッカケに、やり方だけでなく、あり方にも
意識を向けてみてください。
みなさんの事業が、より多くの人に長く愛される存在となることを願っています。