2025年1月8日に『時間のデザイン』を出版したブックデザイナー・習慣家の井上新八さんと、ライターやモデルなどフリーランスとして活躍する目次ほたるさんの対談イベントです。
著者の井上新八さんは圧倒的な仕事の早さとクオリティでベストセラー書籍を多数手掛けている超人気ブックデザイナー。
常時30件ほどの仕事を並行させながら、20年以上も独学、たったひとり、アシスタント無しのフリーランスとして活動。
出版業界では「井上新八に頼めば間違いない」と圧倒的な信頼を得ています。
そんな超多忙の中毎日欠かさず1冊の本を読み、映画館に足を運び、ランニング・筋トレをおこない最新のドラマとアニメはほぼおさえ、ドラゴンクエストもどうぶつの森もポケモンもプレイし、独学でダンスを習得し、ブログの原稿も書き、飲みに出かける……。
▼午前中の井上さんのルーティン例
そんな並外れたな生活を送りながら、つねに第一線で活躍し続ける著者が明かした仕事も趣味も雑用も全てやりきる時間の使い方や疑問を、フリーランスライターの目次ほたるさんがぶつけます。
こんな人におすすめ
・自分で時間管理がしづらいフリーランスの方
・日々の仕事に追われて自由な時間がない方
・趣味や決めたことが続かない方 など
◾️出演者プロフィール
井上新八(いのうえ・しんぱち)
ブックデザイナー・習慣家
1973年、東京生まれ。
和光大学在学中に飲み屋で知り合ったサンクチュアリ出版の元社長・高橋歩氏に「本のデザインしてみない?」と声をかけられたのをきっかけに、独学でブックデザイン業をはじめる。大学卒業後、新聞社で編集者を務めたのち、2001 年に独立してフリーランスのデザイナーに。自宅でアシスタントもなくひとりで年間 200冊近くの本をデザインする。2023 年に初の著書『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる!続ける思考』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出版し、本作が2作目の著書。
書籍の帯を広くしてたくさん文字を掲載する、棒人間(ピクトグラム)を使う、カバーに海外の子どもの写真を使う、和書も翻訳書のように見せる、どんなジャンルの本もビジネス書風に見せるなど、主にビジネス書のデザインという小さな世界で流行をつくってきた。
目次ほたる(めつぎ・ほたる)
2000年生まれ。都内在住のフリーライター。家事代行業、スタートアップ企業の経理事務、ライターアシスタントなどを経て、2019年に独立。現在は社会課題やビジネスに関する取材記事を中心に、広報のコンテンツ制作、旅行コラムやイベントレポートなどの撮影・編集・執筆・ディレクションなどを手がける。ライター業の傍らで、写真撮影やモデル、イベント出演など幅広く活動を行っている。自宅では保護猫2匹と同居中。趣味はカメラや着物、美術館巡り。