非ウェイウェイ系・無趣味人でもできる!
初歩の初歩からの実践手法
■ イベント説明・内容
仕事でも家庭や友人とも違う「サードプレイス」として自分の場を持つことは、人生を愉快にしますし、時に人生を変える力を持ちます。
とはいえ「わざわざ自分で作ろうとまで思わない」という人も多いでしょう。
私自身、本好きが高じて文学部に進み、一人でユーラシア横断や離島にひと月野宿していた「コミュニティ」とは対極にいるような人間でした。
それが、寿司屋の隣客と意気投合してご近所会を始め、また来たくなる場づくりを突き詰めたら人が人を呼び、多様な人の交わりから生まれたネタを面白がって形にしていたら、ご縁の中から思ってもみなかった仕事をしています。
そこで、14年にわたって複数のコミュニティを運営して培った、コミュニティを自分で作るための「ちょっとした発想と方法」を、初歩の初歩から皆さんにお伝えしたいと思います。
後半では参加者の皆さんから「こんな場を作りたいけれどどうすればいいか」という質問にも答えていきますので、ぜひ気軽にご参加下さい!
<構成>
・ゆるくできる、コミュニティの立ち上げ方(60分)
・会場の皆さんとのディスカッション(30分)
※コミュニティの立ち上げ・運営に関する参考記事
https://note.com/conecuri/m/m9c3848f7ac8d
→興味あるものを事前にご参照下さい
◆主なトピック
「やろうとは思わない」理由
・どんなものか、どんないいことがあるかよくわからない
・趣味がないからネタが浮かばない
・社交的じゃないから人の集まりを作ろうと思えない
・今の友人や仲間で十分満ち足りている
・手がかかりそう、気をつかいそうで面倒だ
コミュニティとは何か?なぜこれから必要なのか?
・「コミュニティ」ってそもそも何?
・友達が友達を連れてくる集まりや継続イベントとは何が違うの?
・なぜ今「自分で作るコミュニティ」が必要なのか
・「コミュニティ」という言葉は本当は使いたくない〜概念に振り回されない
・こんなのも実は「コミュニティ」
コミュニティでのご縁をきっかけに起業・複業(私の場合)
・趣味読書、離島に1ヶ月野宿していた私がご近所会で300人の集まりをやるまで
・「人脈」って言葉、気持ち悪くないですか?
・始めたきっかけは寿司屋の隣にいた客と意気投合しただけ
・招待制でSNS不使用にもかかわらず、人が人をよび1300人超まで拡大
・「参加者の視点と気持ち」を何より大事に
・大抵のことは「つながり」で解決できるようになった
・起業も、思いがけないキャリアチェンジも、きっかけはつながりから
・商業出版、有名媒体での記事執筆、大学教員、NPO理事、など
どう作ればいいのか?
・どう作ればいいの?どうなっていくの?
・好きじゃないと続けられない(損得では続かない)
・「死因」は立ち上げ時に原因がある。ありがちな失敗事例。
・Giveを拾う、相互利益、信用蓄積、ノリで形に
・パリピより内向的な人の方が、安心できる場づくりができる
・いきなり本格的にやると後戻りできない(試行を重ねる)
どんな価値があるか、どう価値を実現するか
・緩やかなつながりが持つ価値(「弱い紐帯の強さ」について)
・プライベートな関係から、自然な形でキャリアや仕事につなげるTips
(ウリを決める、旗を立てる、時々軽い提案をする)
・さあ、何から始めよう?
■ こういう方はぜひご参加ください。
・自分ならではの「生業」づくりに繋がるコミュニティの作り方・活かし方を知りたい
・作りたいコミュニティはあるが、具体的にどう始めればいいか分からない
・「コミュニティ」に興味があるので詳しく知りたい
■ 過去の参加者の方の声・感想
・コミュニティー構築のプロセスがより理解できました。
・コミュニティの立ち上げ方で大切なポイントを教えてくださったことが大変、役に立ちました。
・リアルな失敗体験等も伺えて、大変参考になりました!
高橋龍征/人生を愉快にする、ゆるいコミュニティの始め方
0:51:37
見放題