絶望のどん底から救ってくれたのは、人生の先生がくれた“塩おむすび"だった。
そんな「いのちのごはん」をたくさんの人に伝えたくて、大阪で『御食事 ゆにわ』を主催する開運料理人ちこさん。
そこは全国各地から予約が殺到するお店。
その理由は美味しさはもちろんのこと家庭が明るくなった、家族が家に帰ってくる、子宝に恵まれた、良い縁に恵まれ結婚できた、受験に合格したなど、ご飯を食べたお客さんに次々に幸せが訪れるから。
そんな、自分と家族を幸せにする料理の作り方・神様が宿る食の作法を紹介。
「台所は自分の心を映す鏡。ごはんと真剣に向きあえば、すべてのことがうまくいく。」
(内容一部)
1■台所を「聖域」だと思ってみる。
2■神棚を作ってみる。
3■冷蔵庫の中をリセットしてみる。
4■箸を変えてみる。
5■立てる音を音楽にしてみる。
6■道具を入れ替えてみる。
7■朝起きたら、太陽の光を食べてみる。
8■あとで、をなくしてみる。
9■流し台(シンク)の汚れを落としてみる。
10■トイレそうじは、死角をみつけて進んでみる。
編集者からのコメント
お店を神社に見立て、台所に神様を呼び込み、食べる人を幸運にしてしまう開運料理人・ちこさん。
ちこさんは表紙の写真の通り、笑顔の素敵なかわいい女性ですが、ひとたび台所に足を踏み入れると、まとう空気ががらりと変わります。
神道の教えを守り、料理をひとつの儀式と考えて、ごはんをありえないほど神聖なものとして扱う。
そうやって丁寧に作られたごはんは、「おいしい」とか、「健康的」というのとはまったく別次元。
心が浄化されていくというか、悩みが消えていくというか、本当に、ひと口食べただけでしあわせがあふれてくるような、そんなまさに「神様ごはん」に変化するのです。
「神様ごはん」を作るのに、料理の腕も高級食材もいりません。いつものごはんを、神様のごはんに変える、「ちこ流・開運料理術」をお教えします。
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