うつ病になった僕が伝えたいこと

うつ病の人が感じる「して欲しい&嫌な対応」まとめました。

#連載エッセイ
#うつ病になった僕が伝えたいこと

うつ病の人がして欲しい対応

うつ病の感覚を経験していないことは仕方ないと思っています。下手に気を使われるのも、申し訳ないと感じてしまうもの。ですので、結論として「配慮はしてもらいながら、普通に接して欲しい」これに尽きるかなと。

要点は、上記のイラストに記載をしてあります。さらに細かい点を言えば「男女」によって少し特性が異なります。

男性の場合は疲れているとき「1人にして欲しい」と思う割合が高く、うつ病の場合も同じ傾向にあります。ですので、普通に接しながらも「干渉しない」ことを意識するといい距離感を保てると思います。

女性の場合は、2極化するケースが多く。男性と同じで「1人にして欲しい」場合と「寂しくなる」ケースに分かれることが多いです。体感としては、半々くらいですね。

どちらも「嫌と感じること」は避けながら、相手がどちらのタイプに属しているのかを見極めて、会話を続けるor続けないを選択した方がいいでしょう。ただ、たくさん話すと翌日に反動でダメージが来てしまいます。

体調が一時的にダウンすることも頭に入れておいてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。うつ病の人の心境から「して欲しい対応」というテーマでお話をしてきました。一部、ココナラでやっている「うつ病の恋愛相談」でよく話していることも交えました。

うつ病の感覚や気持ちって、人それぞれ。全てを知るのは不可能だと思いますし、共有することは当事者同士でも「ムリ」だと感じています。だからこそ、理解しようとしない。そっけない行動のように感じるかもしれませんが、この勇気。この距離感がありがたいんです。

ですので、この記事を読んでいただいて理解を深めていただけたら嬉しいです。

どうしても、一般常識であったり。自分の体験から答えを導き出してしまうことは誰にだってあると思います。それがごく自然なんですが、それがマイナスに働いてしまうのが「うつ病の人との対応」なんですよね。

逆境を乗り越え続けた人ほど、仕事ができる人ほど。この感覚に到達することは難しいかもしれません。ですが、己の感覚で言葉を選ばず。当事者の言葉に耳を傾けてくださる数が増えてくれると嬉しいです。

この記事をご覧いただきまして、ありがとうございました!




デラさん
ただの30歳。うつ病の感覚&気持ちを言語化して発信するフリーランス。Twitterフォロワー12000。ココナラにて「うつ病の恋愛相談」の販売実績160件。レビュー★5。

Twitter:https://twitter.com/dera3daze
うつ病彼氏の恋愛相談:https://coconala.com/users/513770

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