新刊のコラム

コミュニケーションが苦手な人が実践すべき対処法は?話し方のコツも解説

#新刊のコラム

コミュニケーションが苦手な人が実践すべき対処法

円滑にコミュニケーションをとるためには、相手の気持ちを考えることが大切です。ここでは、コミュニケーションが苦手な人が実践すべき対処法について解説します。

相手の話にじっくり耳を傾ける

自分だけが一方的に話すのではなく、相手の話にじっくり耳を傾けることを心がけましょう。コミュニケーション能力のある人は、聞き上手なことが多い傾向があります。理想の会話配分は、相手が7割、自分が3割だと言われています。相手の話を聞く際には、適度に相づちを打つとよいでしょう。

相手の話や気持ちに共感する

コミュニケーションを通して良好な関係を築くには、相手の話を否定せずに共感することが大切です。人はほんの些細なことであっても共感されると、リラックスして心を開きやすくなります。

たとえ賛成できない内容だとしても「そうは思わない」と真っ向から否定するのではなく、まずは相手の気持ちを受け止めることが重要です。

相手の話に関心を持つ

相手の話に興味関心をもつのは、コミュニケーションテクニックの一つです。共通の話題がなかったとしても、相手の話すことに関心を持つことはできます。自分が詳しくないことであれば、「すごいね、詳しく知りたい」と相手に好奇心をもってみるとよいでしょう。

まずは自分が相手に興味関心をもつことで、相手との距離を縮められます。

適度に質問する

相手の話を聞く中で気になる点があれば、質問しましょう。聞き手に回ることも大切ですが、どちらか一方だけが話し続けていると話の盛り上がりに欠けます。相手の話をじっくり聞きつつ、適度に質問することで、相手から話を引き出して深堀できます。

「失礼な質問をしてしまうのではないか」と心配する気持ちも分かりますが、思い切って質問してみることも大切です。

コミュニケーションが苦手な人が覚えておくべき話し方のコツ

相手に伝わりやすい話し方には、共通点があります。ここでは、コミュニケーションが苦手な人が覚えておくべき話し方のコツについて解説します。

伝えたいことを明確にする

話をする前に、何を伝えたいのか明確にすることは重要です。伝えるべき要点を1~3点ほどに絞ってから話し始めると、話が二転三転せずにわかりやすく伝えられます。日頃から、話題を簡潔にまとめて話すトレーニングをしておくと、相手に理解しやすく伝える力が身につくでしょう。

まず結論から述べる

まず結論から述べることを意識して話しましょう。過程を一から説明すると話が長くなるため、聞く側も理解するまでに時間がかかります。結論を述べてから理由付けを行うと、要件をスムーズに伝えられます。日頃から「結論ファースト」を心がけておくと、ビジネスシーンで困ることもありません。

5W1Hを意識して話す

話をする際に、5W1Hを意識することで論理的に物事が伝えられます。5W1Hとは、「When(いつ)」、「Where(どこで)」、「Who(だれが)」、「What(何を)」、「Why(なぜ)」、「How(どうやって)」を指します。特にビジネスシーンでは、5W1Hを意識して伝えることは重要な要素となるため、覚えておきましょう。

まとめ

円滑にコミュニケーションをとるためには、相手の気持ちに寄り添うことが重要です。コミュニケーションが苦手で悩んでいる人は、相手の話に耳を傾けることや気持ちに共感するなど、できることから徐々に挑戦しましょう。

もっと詳しく対処法が知りたい人は、書籍「2度目の会話が続きません」がおすすめです。この本は、仕事やプライベートで活用できる2度見知りの人に向けた本です。「話題の選び方」「話の広げ方」「共感力の身につけ方」「話し上手になる方法」などについて各章で詳しく解説しています。

(画像提供:iStock.com/emma)


2度目の会話が続きません

野口敏(著)
定価:1,400円(税込1,540円)
詳しくはこちら
仕事の場でも出会いの場でもプライベートでも、
この本を読んで関係を深める力をつければ、
2度目の会話だけでなく、初対面の会話も大きく変わっていきます。