目次
ギャルのコミュニケーション術④:
下品な言葉は使わない
でもAさんって、節々にギャルっぽさを感じますけど、話してて全然嫌な感じはしないですね…
あ、それは結構気を使ってます!
攻めることは言うけど、下品な言葉は使わないみたいな感じですね。
下品な言葉?うんちとかですか?
お酒の席だからということもあるんですが、途中から「うっせーよ!」とか「ちげーだろ!」みたいに態度と言葉遣いが荒くなっちゃう子って結構いるんですよね。
それはさすがに度を越しすぎだろ、みたいな……
うんちは無視されましたが、それはダメですね。
歳を重ねるにつれて、若い人の言葉使いにムッとしちゃうとかあるし、気をつけないとダメかも。
ただ言葉が硬すぎても仲良くなりづらいので、やっぱり失礼にならないレベルで絶妙に崩していくことが大事なのかなって思ってます!難しいと思うけどね
逆に「◯◯み~」とか「りょ~」みたいな軽いギャル語はおじウケがいいので、あえて使ったりはします!
なんか想像よりも心構えがたくさんあってすごかったのですが、まとめると
- 緊張しがちな人は場数を増やす
- 最初は場を和ませることを意識
- 話のネタはあらかじめ勉強する
- 言葉遣いは絶妙に崩していく
みたいな感じですかね?
ですね!!
とりあえずまずはいろいろな人と話して慣れる!
そっからどんどん自分なりに盛り上がった話題や流れを見つけて、他の人で試していくと良いですよ~!
めっちゃ勉強になりました!!
ありがとうございます!!!
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~~数日後~~
今日はお客様との大切な打ち合わせを、お酒を飲みながらやることになった。
なんとかして仲良くなって、仕事を獲得したい…!
よ、よろしくおねがいします。
(仲良くなるには、まずは「場を和ませること」を意識。
確か見た目の印象を口にすることが大事だったっけ……?)
あの!
お客様どことなく
半魚人に似てらっしゃいますね……
クビになりました。
最後に
今回はコミュ強ギャルに世渡りの方法を聞いたのですが、予想以上に考えがしっかりしていて、なんか「ギャルとかどうせ適当だろ」って思っていた自分を殴りたくなりました。
コミュ強を目指すには結構時間がかかりそうですが、少しずつ場数を踏んで力を高めていきたいですね。
ただ正直、アラサーの男性がギャルの空気感を真似することは難しいと感じました。たぶん見た目のこととかをイジると普通に嫌われます。
「周囲の人にいい印象を持ってもらいたい。」と考えている方は、山崎拓巳さんの書籍『なぜか感じがいい人の かわいい言い方』を読んでみてください。
世界トップクラスのビジネスセミナー講師である著者が、第一印象を良くする言葉のテクニックをシチュエーション別に掲載しています。
△普通の言い方:当然のことをしたまでです
◯かわいい言い方:少しでもほめていただきたくて
など、少し表現を変えるだけで、年齢や性別を問わず好かれやすい人間になっていくそうです。
ぜひ「言い方」の勉強をして、コミュニケーションの技術を高めていってみてください!
僕はギャルから勉強するために、もう一回だけギャラ飲みを使おうと思います。決してギャルに会いたいからではないです。
ではまた。
この記事は、”なぜか感じがいい人の かわいい言い方” 山崎拓巳(著) の新刊コラムです。