新刊のコラム

クリスマス向けに「枕元に自動でプレゼントを届けてくれる装置」を考えてみた

ライターのワカジツです。枕元にデカい靴下を置いている30歳(独身)です。

みなさん、12月といえば何を想像しますか?

イルミネーション・ケーキ・七面鳥……色々あるとは思いますが、僕はやっぱりプレゼントが思い浮かぶんです。

特に子供の頃は、朝起きて枕元にプレゼントがあることを想像して、ドッキドキの状態で眠りについていましたよね。

僕はむかし『電撃イライラ棒』をサンタさんにお願いした結果、抽選に外れたという謎な理由で遊戯王のビデオテープをもらいました。

しかもアニメではなく、ルール解説ビデオでした。

これには非常にがっかりしたのですが、あの子供時代の「明日何が届いてるんだろう……」というドキドキ感を、なんとか大人になった今も味わいたいなあと思っているんです。

でも長年の経験から、プレゼントを置いてくれるサンタさんはどこにもいない(あるいは実家にいる)ということがわかっています。

……そこで今回は知恵を絞りに絞って「クリスマスになると自動で枕元にプレゼントを置いてくれるそうち」を作ってみようと考えました。

この装置があれば、夜寝れば勝手にプレゼントを枕元に置いてくれるので、子供のころと同じようなドキドキ感を楽しめるはず!

では早速作っていきましょう!

自動プレゼント置き機を作る
「クリスマス当日になると自動で枕元にプレゼントを置いてくれるそうち」(以下:クそ)を作るに当たって、まずは設計図を考えます。

僕は税金という子供へのプレゼントの対義語的な存在に苦しめられているので、正直そこまで予算はかけられません。

そこで、できるだけ家にあるものを駆使して、かつ低予算で作れる方向で動きました。

こちらが「クそ」の設計図です。

クそ

脱出ゲームにある謎のメモみたいになってしまったのですが、しっかりと頭の中で「クそ」がイメージできているので大丈夫。ちなみに作るのに1週間かかりました。

このメモを元に、早速クそを作っていきます。

ギミック1:自動タイマー

まずは「クリスマス当日に作動する」というシチュエーションが必要なので、タイマーで作動するようにしなくてはなりません。

そこで今回は、時間になるまであけられない箱(タイムロッキングコンテナ)を利用します。

外側にはボールを用意し、コンテナ側にはおもり付きのヒモを用意します。

時間が経つと……

このように動作する仕組みです。これでギミックスタート。

ギミック2:サンタがやってきた感

動き出したボールはコロコロとレールをつたい、穴に落ちます。

……ここで僕のこだわりを少しだけ入れます。

自動でプレゼントを置くといっても、やっぱり「サンタさんが置いたんだ!!!」感が欲しいんですよね。

つまりどこからかサンタさんが侵入したという痕跡を残したいわけです。ファンタジーの中に少しの現実を加えることで、もらった時の喜びをより大きくしたいのです。

そこで考えたのがコレ。

ヒューン

ポチ!

ウィーーーーン

我が家にスマートロックを導入しました。これでスマホのボタンを押すと自動で鍵が開くようになります。

とはいえボールだけではタッチパネルが動作しないので、間にタッチペンを入れて、そこにボールがあたることで動くように仕組みを整えました。

これで何となく「サンタが入ってきた感」が出ますね。正直泥棒も入りそうで怖いのですが、聖夜くらいは勘弁してくれよな。

ギミック3:プレゼント自動落下機

鍵の部分にはパツパツのヒモをつけておいて、解錠すると飛び出すようにしています。

そして最後の肝となる「プレゼント自動落下機」です。

このようにヒモで吊るされている台座のようなものが、ロック部分が外れることにより……

このように落ちます。
この斜めになっている部分からプレゼントがずり落ちて、枕元に配置されるという仕組みです!

これが僕が1週間かけて考えたクその概要です。

正直「これくらいならもっと簡単にできる方法があったのでは?」という疑念が残りまくっているのですが、まあ目的は果たせているので良しとします。

ちなみにプレゼントですが、大人になって物欲が壊滅したため、かねてから思っていた「犬と猫に囲まれて暮らしたい」という欲望を叶えるようにしました。

めちゃくちゃ可愛いので、朝起きて枕元にいたら最高だな。

あとは落ちてきそうな場所に靴下を配置して、準備完了です。

これで、クそが自動的に靴下の中に犬と猫をぶち込んでくれるはず。

ということで、後は眠って、朝にプレゼントを受け取るだけ!楽しみだぜええええ!!!
実践

ふぁ~~~ねむい。

今日もよく働いたし、サンタさん来てくれると良いなあ~~~~

おやすみ……

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

チッチッチッ……

ガチャ!!!!

コロコロ……

ヒュ~~~

ボン!!!

ウィーーーーーン

ガチャ!

シュッッッ!!!!

ガッ!!!

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!!!

失敗しました。

最後に
クそは突貫で作ったということもあり、まったくもってうまくいきませんでしたが、枕元にプレゼントがあるという状況はやはり何歳になっても嬉しいものです。

「何が届いてるんだろう」というドキドキ感は、いつになっても楽しみたいものですよね。

……さて、もしお子様が「クリスマスプレゼントが欲しい!」と思い始める12月初旬には、こちらの『ぜったいに あけちゃダメ? ラリーのクリスマス』(以下:ぜス)を一緒に読むことをおすすめします。

ぜスはベストセラーとなっている「ラリーシリーズ」の最新作で、子供に大人気。いち早くクリスマスムードを届けてくれる一冊です。

男女の差が無く、どんな子供でも楽しみながら読み進められること間違いなし。プレゼントにもピッタリなので、ぜひ手に取ってみてください!

僕は大人の力を使って、いまからペットショップの犬猫を買い占めてきます。

ではまた。

この記事は、”ぜったいに あけちゃダメ? ラリーのクリスマス” ビル・コッター(著)の新刊コラムです。


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