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『肺気腫』って知ってますか?

総務部 田中です。

実は、2週間前の深夜に父が倒れて集中治療室に入ったと実家の母親から連絡がありました。

緊急搬送中の救急車の中で、「ご家族に連絡をしてください」と救急隊員に言われるほどの状態だったそうです。

幸い様態が落ち着いて来たため、実際に連絡があったのは翌朝でしたが。

呼吸が止まってしまい、体内の二酸化炭素濃度が異常に上昇して意識が無くなったみたいです。

丸2日間意識不明で、その間は人工呼吸器の補助で命をつなぐ状態でした。

3日目に自発呼吸ができるか確認となりました。結果、自発呼吸が行われ意識も回復しました。

心配していた脳へのダメージや運動機能障害はなく、体内の酸素量なども正常値に戻りました。

本人は、倒れる前から病院で覚醒するまでの間の記憶が全くなく「目が覚めたら知らない場所だった」状態でした。

体力はかなり落ちているようですが、食事も取れるし自分で歩いてトイレにも行ける状態まで回復しました。

今度の土曜日(入院からまる2週間)で退院許可もでて、一安心したことろです。



父の病名は「肺気腫」でした。


肺の末端にある【肺胞】(酸素と炭酸ガスのガス交換を行う組織)が機能低下して、呼吸をしても酸素を取り込みにくくなるという、とても怖い病気です。

症状が進むと少し動いただけでも息切れしたり、呼吸困難になったりします。重篤になれば命に関わります。

主な原因はもちろんタバコです。悲しいことに、症状が出るほど進行してしまうと、健康だった状態に戻ることはないそうです。

父はヘビースモーカーで、多い時は1日に1箱以上は吸っていたと思います。肉体的にも精神的にも依存状態だったのでしょう。

とりあえず、今タバコをきっぱりやめれば、症状の進行を止める(もしくは遅らせる)ようです。

体を動かすと息切れがひどくなるので、体を動かすことが億劫になる人も多いそうです。生活の質も大きく落ちてしまいます。

自らの意思で喫煙をしていたんだから自業自得ではあるものの、代償は大きいものでした。

喫煙年数が長ければ長いほどリスクが増大します。禁煙したとしてもリスクが非喫煙者と同レベルになるまで20年かかるそうです。

老年になってから禁煙しても回復は見込めないでしょう。

その時になって後悔することがありませんように。
2019,04,18, Thursday| 05:10 PM スタッフ日記

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