「自分を誉め讃える作品」しかつくらない詩人。1963年、西宮市生まれ。詩集に『俺様は約束してない事を守ったりする。』、『君が前の彼氏としたキスの回数なんて俺が3日でぬいてやるぜ』、『世界が終わっても気にすんな俺の店はあいている』、『駅の名前を全部言えるようなガキにだけは死んでもなりたくない』、『俺には地球が止まってみえるぜ』、『生きて百年ぐらいなら うぬぼれつづけて生きたるぜ』、『おまえがこの世に5人いたとしても5人ともこの俺様の女にしてみせる』(以上 角川文庫)。『二万千百九十一俺』(メディアート出版)。オールタイムベスト詩集『たとえ空が どすぐもりでも ええように いつも自分で晴れとけ 空にたよるな 空は空』『俺は君の乳首を世界一やさしく噛むために東京へ来た』(NORTH VILLAGE)。『こども用三代目魚武濱田成夫詩集ZK』(学研)。『一分後の 未来よ もうすぐ 俺が行くで 道あけとけ』(学研)。絵本詩集に『三代目魚武濱田成夫の絵本』(角川文庫)などがある。自伝に『自由になあれ』(角川文庫)。絵本シリーズ『こころのなかのビルのお話』、『いのちのえんそうのお話』、『うみとおれのお話』以上(LD&K BOOKS)がある。書の作品集に『SINGLE CUT』(BYBLOS)、アート作品集に『詩人三代目魚武濱田成夫の形見』(G.B.刊)などがある。
また、映像集には、詩の朗読ライブDVD『詩人三代目魚武濱田成夫POETRYREADING LIVE BOOTLEG BOX SET』(PONY CANYON)。CD音源には、詩の朗読2枚組CDボックスアルバム『詩人三代目魚武濱田成夫/コンプリートBOX』(EMI Music Japan/ユニバーサルミュージック)、『詩人 三代目魚武濱田成夫/ネイキッド』(EMI Music Japan/ユニバーサルミュージック)、『詩人 三代目魚武濱田成夫/アンセムズ』(EMI Music Japan/ユニバーサルミュージック)。
歌CDには『三代目魚武濱田成夫』、『続・三代目魚武濱田成夫』、『歌・三代目魚武濱田成夫』、『三代目魚武濱田成夫・歌ベスト』(PONY CANYON)。『BAND俺屋』名義での、CDアルバム『生きていく上で人間に必要な物は努力じゃねえぞロックだ。』(LD&K)、『あんな大人になりたくねえと言って奴等が、あんな大人ちゃん。』(LD&K)などがある。
そして2017年3月には、最新詩集『俺は俺の実物である事の誇りを持って生きている』(G.B.刊)が出版予定である。